魔の交差点で

 私の勤めるオフィスビルの6階にとても今風な横文字の名前の会社が入居して来ました。今はやりのIT関連か、はたまた芸能関係かなどと想像すること一週間。仲良しの掃除のおばさん情報で知ることとなったのは広告代理店でした。そこに出入りしている男の子たち(私には、男の人ではなく男の子に見える)の足の長いこと。細身のスーツがBMWに良く似合って、エレヴェーターなどでご一緒するともう緊張の極地でカチンコチンです。(だぁ〜れも私なんぞ見ていないのにです。)そんな日が続いたある日の事。今時お笑いのコントでもやらないような事を、私は、やらかしてしまいました。
オフィスビルの前は、大交差点。私は、何かウエストのあたりにモサツキを感じながらも交差点を渡りきることに命をかけて走っていました。
と、その時、私のスカートは、スルスルするっと引力のなすがまま・・もうおわかりですね。交差点のまんなかで です。そして次のアクションはこけていました。飛んでくる掃除のおばさん!その腕につかまる私!そして信号待ちの見覚えあるBMW。それ以後私は、彼らに会うたびに「あの交差点の・・」という枕詞を背中で聞いているような気がしています。
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