梅雨とはいえあんまり雨が降らないなぁ。
さて、今日はみなさんはご存知でしょうか?
「シベールの日曜日」というフランス映画です。
なんだか切なく悲しい映画でした。戦争帰りのパイロットのピエールと家族
に捨てられた少女の物語でした。私がこの映画を見たのが確かNHKの教育テ
レビだったと記憶してます。二人の心の交流と世間の人たちとの隔たり。
最後はピエールが射殺され、シベールの悲しい叫びでエンドロールじゃなかったかな?
シベール役はパトリシア・ゴッツイ。私はこの何十年片時もこの名前を忘れた事はなかったですよ。今ごろどうしてるんだろうね。
この作品が放映されしばらくして、当時私の地方ではUHFでしか見る事のできなかったサンテレビで「かもめの城」が放映されたはず。
でも我が家ではサンテレビが見れなくて悔しい思いをしました。
どなたか「かもめの城」がどんな映画だったかご記憶ありませんか?
それにしても60年代・70年代の映画ってどうしてこんなに素敵なんだろう。
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私が 若い頃観た映画の中でも 10本の指に入る佳作の映画だったと思います
当時はもう カラーが一般的になっていましたが 是は モノクロでしたが 詩情豊かなカメラワークと共に かえって 印象深く観れました
特に 厳しい冬の日 公園の池に 青年と少女が散歩に行ったシーンが 今でも忘れられません
青年の投げた 小石が 凍った水面を コロコロと転がって行きましたが 其の時の カラコロと云う乾いた音を 思い出します
懐かしい 映画を想い出させて頂き 有難う御座いました